オリンパスＡＦ１　ＴＷＩＮ

軒先の椎茸これは滋賀県の琵琶湖に浮かぶ沖島に渡った時に撮りました。沖島は「おきしま」または「おきのしま」と呼ばれています。湖沼に浮かぶ島に人が住むのは世界的にも珍しいそうです。
さて、作例は漁村の家の軒先に吊るしてある椎茸です。画面中心にある被写体のはずですが、なぜかピントが甘い。恐らく被写体ブレだと思われます。物干し竿やバケツの描写を見ると、このクラスのコンパクトカメラにしては立体感が出ているほうだと思います。
港の猫
沖島の港でごろごろしていた猫。画面中心部でとらえてみたところ、毛並みの質感描写はまずまずです。細かい毛もきちんと見えていますから、それなりの解像力がある（＝シャープな）レンズと言えるでしょう。しかし実用上は問題ない水準ながら画面隅の描写は甘く感じられます。

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Shoot First / Olympus AF1 TWIN 作例
Lens: Olympus Lens 35/3.5 and 70/6.3
Film: Agfa Vista 400
© Y.Ueno